2007-12-01から1ヶ月間の記事一覧

キャバレー・タンガフリーク

週末は小倉へ行った。そのあとattaさんに拾われ、下関へ行ったわけだが。 小倉で降りてそのまわりを歩き回ったことは実はそんなにない。小倉にはモノレールが通っていたり、リバーウォークという巨大なコンプレックスがあったりするので割と都会かと思ってい…

下関にて

今日は午後から一路下関へ。 途中、小倉に潜伏していた仲間をピックアップ。 目的は池原義郎+斉藤公男 設計の「唐戸市場」 急きょ昨晩行くことを決め、下調べもそこそこに乗り込む。 何と言ってもその見せ場は、卸売り場に掛かる無柱の大屋根である。 異様…

中州の白骨看板リサーチ

ビルの上の広告看板が多く見られるのは、どの都市の商業地でも同じであろうが、福岡の中州は東京に比べて違和感があるな、と思った。その違和感が何なのか分からなかったのだが、一つ考えられるのは、看板がありながら広告が出されていない、フレームだけの…

スイスを思い出してみる

秋口にスイスの南部を巡ったときのはなし。・・・・って書いて終わった!と思ったらsafariダウン。 もう一度書く元気が無いのでまた後日・・・

Bernd & Hilla Becher-Typologies

Typologies of Industrial Buildings (The MIT Press)作者: Bernd Becher,Hilla Becher出版社/メーカー: The MIT Press発売日: 2004/03/26メディア: ハードカバー クリック: 40回この商品を含むブログ (18件) を見るベルント&ヒラ・ベッヒャーはドイツの写真…

坂出を思い出してみる

夏にバイクで四国を巡ったときのはなし。香川県坂出市は高松から電車で数駅のところで、ごく普通の市街地であるが、駅から続くさびれた商店街を5〜6分歩くと、大高正人設計の坂出人工土地が突然現れる。持ち上げられた巨大な1枚のスラブの上に、数十戸の住宅…